通常、睡眠状態時は、多くの汗をかきます。そのため、体内の水分量が減ってしまいがち。
さらに、体をほとんど動かさないため、心拍数が低下し、血行が悪くなっています。
このような状況下で寝返りを打ったとき、場合によっては、足の筋肉が暴走し過剰に
収縮してしまうことがあります。これは足の筋肉に想定以上の大きな負荷が
かってしまい、足がつってしまいます。

足がつる人とつらない人がいます。大きな原因の1つとして、運動量が考えられます。
一般的に、運動量が減少すると筋肉量も減少すると言われています。
足の筋肉量が減少すると、乳酸などの疲労物質が蓄積されやすくなり、これが筋肉の細胞の
暴走を招く要因となっています。

【予防方法】
１、冷えに注意する
冷えることにより筋肉が硬くなってしまうと、足がつりやすくなります。これからの季節は冷房などで冷えすぎないように注意しましょう。

２、適切な栄養素を摂取する
適切な栄養素を摂取することで、筋肉を強化することでも足がつるリスクの軽減が期待できます。
特に、カリウムやマグネシウムなどのミネラルは、筋肉の収縮を制御するために必要不可欠！

３、適切な水分補給をする
水分不足も足がつる原因の一つ。適切な水分補給を行うことで、
筋肉を十分に潤滑に保つことができ、足がつるリスクを軽減できます。


これからの季節は冷房も入り、汗をかく量も増えてきます。

水分を多めに摂って体を冷やさないことに注意しましょう！

お風呂に入ったり、ハーブ浴【ハマム】もおすすめです(^^♪

身体が冷えているなと感じたら、お試しくださいね！